どうも、一日一食だけど夕方にナッツ食べがち、yanshiii.(@yanshiiidazo)です。
プチ断食、ファスティング、一日一食などといった、“超小食”の健康法。
ネットやテレビの情報だけでなく、関連書籍なども多く出版されているため、実践する方が増えてきているかと思います。
一日一食実践者の僕としては、非常に良い傾向だなと感じます。
しかし一方で、誤った方法で実践したためにかえって健康を害する人が出てしまうことを危惧しております。
そこでこの記事では、僕が思う超少食を実践する上で注意すべきことをご紹介したいと思います。
“超小食”の実践前に…

興味を持ったことに対してとにかくチャレンジしてみるという姿勢は、非常に重要なことです。
とりあえず行動してみて、色々な失敗をして学ぶのが人間ですからね!
“超小食”がどの程度の食事量なのかは個人の健康状態や活動量によって異なりますので、実際にチャレンジしながら調整していくというのが大事になってきます。
一方で、”超小食”の健康法に関しては既に様々な実践者がいるため、世の中には情報がたくさんあふれています。
そのため、最低限度の知識をあらかじめ備えていれば、不必要な失敗は避けられます。
やみくもに実践して体に大きな負担を与えることを避けることにもつながりますし、時間の節約にもなりますよね。
これから実践しようと考えている方、またはやり始めたばかりの方は書籍などから多少の知識を得ておくことおススメします。
また、僕がどのようなやり方で始めたのかなどについても記事を書いているので、興味のある方は以下を参考にして頂ければと思います。


僕が考える注意すべきこと3選

いい加減なものは食べない
現代は食べ過ぎが原因で招いている病気はたくさんありますし、人間の体は飢餓を前提として作られているため、多少の食事量を減らしたくらいでは大きな影響がないというのが個人的な意見ではあります。
また、体への毒となるような成分の摂取を制限しているという意味では、非常に効果的なのが”超小食”です。
以下の書籍などは個人的に非常に衝撃的な内容だったのでぜひ一読をおススメしたいのですが、現代には食べるべきではない食べ物が本当に多くあふれていますからね。。。
しかし言うまでもないことですが、健康的な体を作ったり、維持する上で重要なのは“食事”です。
食事量を減らすということは、単純に考えて摂取できる栄養も減りますよね。
だから、口に入れる食べ物がファーストフードやコンビニの弁当ばかりだと、それは本末転倒です。
ちょっと調べれば分かる話ですが、安くて美味しい食べ物にはたくさんの添加物が使われていることが多く、体が必要としている栄養がほとんど含まれていない食品もあります。
添加物が全ていけないとは断言できませんが、あらゆる添加物が同時に使われた場合に体にどの程度有毒になるのか正しく実験されていないケースもたくさんあるようです。
自分の体に入れるものですから、何を食べるべきなのか興味を持って、自分で考えることが求められていると思います。
無理はしない
今まで一日三食食べてきた方が”超少食”を実践すると、やはりまず待っているのは“空腹感”の壁ですね。
人によってはフラフラな状態になったりとか、食べ物のことしか頭に浮かばないなんてことも。
個人的には初期症状の一つだと考えているので、継続していれば慣れてくると思います。むしろ、体が軽くなって頭も冴えてくる感覚が味わえるはずです。
ただ、どんな状況下でも”超少食”を継続しなければいけないという制約はないと思っています。
空腹感が強すぎて耐えられない時は、無理せずに食べるべきです。
“超少食”は継続することで効果を得られる健康法なのですから、「やっぱり自分には無理だ」なんて安直に考えず、徐々に体を慣らしていくことこそが正しいやり方だと僕は考えています。
実際に僕はいきなり一日一食にはせず、二食⇒1.5食というように徐々にやっていきました。
また、今でこそ基本的には一日一食ですが、空腹感が強い日や美味しそうな食べ物を発見した時は普通に食べます。
もちろん、登山などエネルギーを多く消費する時は行動食を欠かさず食べています。
私生活においても、小分けにされたナッツなどを持ち歩いていることも多いですし。
そのくらいゆるくやっているのです。
“超少食”を継続するカギは無理しないことですよ!
柔軟な思考を持つ
少し前までは一日三食が健康を保つ上では当たり前の常識で、今でも多くの方が一日三食が最も健康に良いと主張されています。
そんな中でファスティングや一日一食が注目を集めはじめていますよね。
その理由は、時代が移り変わっていく中で科学や医学も進歩し、一日三食が本当に健康に良いことなのか疑問視されているからですよね。
僕らは数年、数十年という短い期間の中で受け取る情報が大きく変わる時代に生きているのですから、必ずしも今実践していることが正しいとは限らないと理解しておくべきです。
また医師や専門家の間でさえも大きく意見が分かれている分野なのですから、一般の人にっては何が本当に正しいのかなんて分かるはずもありませんね。
だからこそ、自分がやっていることが常に正しいとは考えず、柔軟な思考を持つべきだと思います。
つまり、色々試しながら自分にあった方法を探っていく姿勢こそが最も近道だと僕は考えています。
個人的には体調にすごく良い効果を与えてくれた”超少食”の健康法が今の自分にとっては正しいと言えますが、将来は分かりません。
実は二食の方が良かったと思う日がくるかもしれませんし、全く食べない生活になるかもしれません。
実際、何も食べずに生きている人はいますからね。
人それぞれ体は違うのですから、”一日一食”や”ファスティング”などの言葉だけに踊らされず、柔軟な姿勢で自分に合ったスタイルを見つけていきたいですね!
終わりに
僕自身の経験からも一日一食やプチ断食は正しく実践すれば、非常に大きな効果を得られると思います。
ここで強く強調したいのは“正しく”ということなのですが、それは言い換えると“自分に合ったやり方”ということになると思います。
何が自分に合っているのかは簡単に見つからないと思いますし、個体差だけでなく、その人のライフスタイルや年齢を重ねていく中でも徐々に変わっていきます。
自分の健康なのですから、自分の頭で考えて実践していきましょう。
まあ、今日はそんな感じです。