どうも、長所は早歩き、yanshiii.(@yanshiiidazo)です。
皆さん、自分の歩くスピードを意識したことはありますか?
身長・身体能力・体力などは人それぞれ違うので歩くスピードに個人差があるとは思いますが、“あえて歩くスピードを意識する”なんてことはあまりしませんよね?
都会の人であれば人ごみを歩くことも多いと思いますので、人を追い抜いたり追い抜かれたりする状況が多く、意識することもあるかもしれませんが。
しかし、僕はぜひ多くの人にあえて歩くスピードを意識する戦略的な“早歩き”を実践していただきたいと思っています。
なぜなら、様々なメリットがあるからなんです。
この記事では戦略的な”早歩き”がもたらす効果について、解説していきたいと思います。
通勤時に10人以上は追い抜いています。笑
早歩きに対する世間の評価

「都会人はせっかちだ」
「都会の人は生き急いでいる」
こんな言葉をたまに耳にします。
健康関連企業ドコモ・ヘルスケアのある調査によれば、東京、神奈川、千葉がトップ3で早歩き率が高いそうです。
なので、世間が抱く都会人のイメージはあながち間違っていないかもしれません。
実際、時間に追われている人が都会には多くいますからね。
「スローライフ」という言葉がここ数十年の日本でよく使わわれるようになりましたが、早歩き率が全国的に増加傾向にあるそうなので、人生をゆっくり楽しもうという考え方はまだまだ浸透していないのかもしれませんね。
早歩きのメリット

確かに何かに追われるようにして早く歩かないといけない状況に対しては、もっとゆっくりと余裕を持っても良いのではないかと思うこともあります。
また、上述したように“せっかち”や“生き急いでいる”みたいなネガティブなイメージを持つ方が多いのも認識しています。
しかし、僕は何かに追われるのではなく、自分で意識をする戦略的な早歩きであればぜひ多くの人に実践してほしいと思うです。
なぜなら、早く歩くだけで様々な効果を期待できるからです。
では、以下で早歩きのメリットをいくつかご紹介します。
その1 健康効果
実は“早歩き”に関しては様々な研究がされており、その効果が科学的に実証されています。
その中には、歩くスピードが速い人の方が生存率が高いという研究結果もあります。
また、早歩きは普通に歩くより筋肉をより多く使うことになるので、シェイプアップの効果も期待できます。
「じゃあランニングの方が良くない?」って意見も出てくるかもしれないですが、人によっては心臓の負担やケガのリスクがあります。
早歩きは多くの人が実践しやすい運動と言えますね。
また、以前ウォーキングにしかないメリットを紹介した記事を書いたので、こちらも良ければどうぞ。

その2 時間が節約できる
通勤や通学に毎日往復で30分かかっていたとして、仮に10分短縮できたとします。
通勤や通学が毎月20日間だとすると、1か月で10分 × 20日間 = 200分 になります。
つまり、毎月3時間20分も自由な時間が確保できるということ!
映画が2本くらい見れちゃう時間ですよね。塵も積もれば山となる、ってことです。
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その3 収入が高くなるかも!?
先ほど紹介したドコモ・ヘルスケアの調査では、収入が高い人ほど速く歩いていることもわかっているそうです。
この調査結果だけで判断すると、収入の高い人は忙しいため、必然的に早歩きせざるを得ない状況という見方ができます。
しかし、上述したように早歩きは時間の節約にもなるので、普通の速度で歩く人と比較して勉強したり本を読んだりと、自己投資にあてる時間を確保できるため結果として収入が高くなったという見方もできますよね。
完全に個人の主観ですが、時間を大切にできる人はお金にも好かれると思います。
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その4 体が温まる
寒い時ってあまり動きたくなくなりますよね。
でも、どうしてもどこかに行かなきゃいけないような用事があって頑張って外に出ても、やっぱり遅く歩いていると寒さを感じます。
そんな時は早歩きの出番です。
これは寒い時期にしか効果を発揮しませんが、早歩きすると体が温まります。
通常のスピードで歩くより、早歩きの方が圧倒的に体が温まる速度が早いため、厚着しすぎると汗だくになるくらいですから。
だから、少し薄着くらいがちょうどいいかもしれませんね。
まとめ
早歩きには様々なメリットがありますが、その効果はわかりずらいです。
ですが、続けていればその良さがわかってくるはずです。
通勤・通学時、買い物に行くとき、遊びに行くとき etc…
このような場面でぜひ早歩きを実践してみてください。
きっと習慣化することができて、気づかないうちに人生の質が上がっていると思いますよ~。
まあ、今日はそんな感じです。