一日一食

5年以上継続中!一日一食を始めたきっかけは?

一日一食始めたきっかけ

どうも、一日一食で人生が変わった、yanshiii.(@yanshiiidazo)です。

みなさんは一日一食についてどんなイメージを持っていますか?

最近は多くの有名芸能人やアスリートが実践しているので、健康や美容に効果がありそうというイメージをお持ちの方もいるかと思います。

しかしながら、そのような好感を持っている方は一部で、僕の実感としてはまだまだ常識とはかけ離れた食習慣だと思います。

周りの人に「僕は一日一食なんだよね」と話すと驚かれることがまだまだ多いですからね。

一日三食が基本となっている人にとっては、到底受け入れがたい食習慣だと思います。笑

この記事ではこれまでの一般的な常識とはかけ離れた“一日一食”を、なぜ僕が始めるようになったのかについてお話したいと思います。

yanshiii.

一日一食に興味を持っている方の参考になれば嬉しいです!

一日一食を始めたきっかけ

都会の夕暮れ

一日二食や三食が普通の人にとって、一日一食生活はかなりストイックに思えるかもしれません。

実際その通りで、いきなり一食にするのは非常に難しいので、何か大きなきっかけがないと始められません。

僕はかれこれ5年以上は一日一食を基本とする生活を続けておりますが、やはり始めるにあたってはきっかけがありました。

きっかけ その1

新卒で入社した会社に勤めて3~4年経った頃、どうにか早く家に帰る術はないかと考え始めていました。

基本的には忙しい日が多かったのですが、無駄な残業も多い環境で仕事をしていたんですよね。

よくある“帰れない雰囲気”がすごい漂っている仕事場でした。

ちょうど転職を検討していた頃で、無駄に長く会社にいたくなかったので、何か良い方法がないか探していました。

たしかその頃だったと思うのですが、一日一食を実践されていた南雲医師が出演されていたテレビ番組を見たんですよね。

実年齢からは考えられないほどの若い見た目で、しかも健康体であるという事実に僕はかなり衝撃を受けたことを覚えています。

そして同時に「俺が探していたのはこれだぁーーー!!!」と叫んだとか叫んでいないとか。笑

一日一食にすれば昼休みの1時間がそのまま浮くので、早く仕事を終わらせることができます。

また、昼休みを取っていないという事実は、”帰れない雰囲気”の中でも”帰ることができる”という免罪符のようなものになりました。

まさに一日一食は当時の僕にとって、一石二鳥な方法だったんですよね。

きっかけ その2

すごく忙しいとか、強いストレスやプレッシャーを感じていると、食欲をあまり感じないことってありませんか?

かつての僕は嫌いな取引先への訪問やすごく忙しい状態だと、全く食欲がわかないタイプした。

以前の職場では日常的に精神が追い込まれていたので、食べなくても全然過ごせることの方が多かったです。

しかし、“しっかり食べないと栄養が不足する”というのが当時の僕の常識だったので、不安に駆られて無理に食べることもしばしば。

そんな状況に疑問を持ち始めたんですよね。

なんで無理に食べる必要があるんだろう?みたいな。

僕は食べることは大好きです。でも、食べるならば楽しく気持ちよく食べたいんです。

そんな気持ちが非常に強くなっていったことも、一日一食を始める大きなきっかけとなりました。

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きっかけ その3

上述したような発見や心境の変化もあり、自分なりに一日一食について調べ始めました。

様々な本や文献を読みはじめてから、驚くべきことに現代の食生活の方が実は異常だということに気づきました。

この記事では細かくは言及しませんが、一言で言うなら現代人は食べ過ぎなのです

食べ過ぎが一つの要因であると言われる生活習慣病も、昔は存在しませんでしたから。

また、一日一食は難しいにせよ、食事の回数や量をコントロールするだけでも多くのメリットがあるということもわかりました。

この事実も一日一食を始める上で良い情報だったと思います。

5年以上継続してみて

和食のおかず

厳密にいえば、毎日一日一食をやっているわけではありません。

“一日一食毎日継続!”みたいな厳格なルールを自分に設けると、単純にストレス溜まりますからね。

友人や同僚とランチに行くこともありますし、休みの人は3食食ベることもあります。(←大体食べ過ぎて後悔していますが。笑)

また、アウトドアで体を動かす場合は食事の回数も増えます。

だから、すごくきっちり一日一食を実践している人と比較すると劣る部分もあるかもしれませんが、それでも一年の大半が一日一食の食習慣ということもあって大きなメリットを感じています。

「一日一食だと辛くないの?」という質問を受けることはよくありますが、その生活を長年継続してきた僕にとっては全く辛いものではないです。

むしろ「一日三食食べて大丈夫?」と聞き返したくなることも。笑

具体的に僕が感じている一日一食のメリットを紹介する記事は、また別途書きたいと思います。

最後に

僕が一日一食を本格的に始めた頃と比較して、最近は一日一食に興味を持つ方が徐々に増えているように思います。

テレビや雑誌で取り上げられることも増えてきましたし、一日一食に関する書籍も今ではたくさんありますからね。

興味を持つ方が増えているのは喜ばしい反面、あまり知識がない状態で一日一食を始めるのはやめた方がいいと思ったりもします。

例えば、一日一食しか食べないのにいい加減な食事しかしなかったら、健康に害を及ぼしますよね。

だから、しっかりとした知識を持って、無理のない範囲で一日一食を実践してそのメリットを享受できる人が増えればいいなと思っております。

まあ、今日はそんな感じです。