どうも、私服もアウトドアブランドになりがち、yanshiii.(@yanshiiidazo)です。
この数年アウトドアでの活動が増えていることもあって、アウトドアブランドの商品を購入する機会が増えました。
ふと自分の私物を確認してみると、アウトドアで使えるアイテムばかり。笑
でも、それに関しては全く後悔していません!
なぜなら、私物のアウトドアアイテム比率が増えるにともない、QOL(クオリティオブライフ)も向上している実感があるからです。
その理由をこの記事では解説していきたいと思います!
アウトドアアイテムの魅力に取り憑かれた男です!笑
散財してきた過去

何を隠そう、僕はかつて散財しまくり人間でした。
ほとんど乗らなかったバイク、続かない趣味の道具、すぐに飽きて着なくなる服や靴、流行のアイテム etc…
思い返してみると、本当にたくさんの無駄遣いをしてきたと思います。
友人からも「本当に金遣いが荒いよねぇ~」と言われることも少なくありませんでした。
そんな愚かな僕だったので、無駄遣いをする状況を長いこと続けてようやく、“この状況はまずい”と気づくことができました。
↓↓↓ 貯金が全くなかった頃の僕については以下の記事で書いています!

正直な話、今でも散財してしまうことは多々ありますが、様々な経験や気づきがあったことで、今ではかなり状況は改善されていると思います。
価値観の明確化

上述したようにかなり散財していたので、かつての僕の自宅はたくさんのモノであふれかえっていました。
そこで、引っ越しをするタイミングで「モノを整理しよう!」と意気込み、不要なものを売ったり捨てたりしていたら、あることに気づきました。
アウトドアアイテムはほとんど捨てずに残っている
そうなんです、残すモノと捨てる(売る)モノを比較してみたら、アウトドアのアイテムはほとんど残すモノに入っていたのです。
たしかによく考えてみると、アウトドアアイテムだけは何年も使っていたし、これからも使っていきたいと思うアイテムばかりでした。
そのあたりから、僕のモノに対する価値観が明確化していったと思います。
単純にブランド品や高額なモノとかではなく、自分が本当に気に入って長く快適に使い続けることができるアイテム。
また、使っている時に満足感を得られるアイテム。
アウトドアアイテムの多くが、そんな自分にとって本当に必要だと思えるアイテムたちだと分かったのです!
QOLが上がる理由

それではアウトドアアイテムがなぜQOLを向上させるのか、という点についてここでは解説していきたいと思います。
全てのアウトドアアイテムに当てはまるわけではないので、その点はあらかじめご了承いただければと思います。
洗濯に革命を起こす
アウトドアアイテムは速乾性を備えたモノが非常に多いです。
それはもちろん雨天時や汗をかくような濡れるシーンでの利用が想定されているからなのですが、この速乾性は非常にありがたい。
世界的に見ても日本は雨が多い国なので、洗濯物が乾かないことにストレスを感じる人は少なくありませんよね?
でも速乾性素材を使っているアイテムであれば問題ありませんね!
梅雨や寒い時期は特にその速乾性をありがたく感じるでしょう。
また、速乾性に加えて防臭性も兼ね備えたアイテムも多いです。
縦走登山やロングトレイルで利用されるアイテムなんかはその代表例ですね!
防臭性を備えていると洗濯の頻度も少なくて済みます。
最近のアイテムは本当に驚くくらい、数日洗濯しなくても臭いがしませんからね。
抜群の快適性
着用するアウトドアアイテムにフォーカスして話せば、登山などの体を激しく動かす際にストレスなく着用できるように設計されているアイテムが多いです。
動きを邪魔しない設計のおかげで、長時間にわたって快適に着用し続けることができます。
また、伸縮性や上述したような速乾性・防臭性を備えているアイテムも非常に多いです。
ストレスフリーの設計に伸縮性・速乾性・防臭性が加われば、かなり快適性が増しますよね。
コンパクト&軽量
実際にアウトドアシーンで利用するアイテム、着用するアイテム、すべてにおいてコンパクト性・軽量性を重視して作られているモノが多いです。
そのため、利用する時に限らず、持ち運ぶ時や収納する時にもストレスを感じることなく利用できます。
例えば、最近は本当にコンパクトになるカセットコンロがありますよねぇ~。これは非常に便利です。
また、着用するアイテムも非常に軽量でコンパクトに収納できるので、旅行などのパッキングはかなり楽になります。
ちなみに以下は実際に僕が利用しているアイテムたち。
こちらは名品として有名なパタゴニアのフーディニジャケット。

こんなにコンパクトになります。

それから、こちらは僕が主にレインジャケットとして使っているTHE NORTH FACE(ザノースフェイス)のベンチャージャケット。

こちらのジャケットは、僕の小型マウスと同じくらいの大きさに収納可能です。

驚異的な汎用性の高さ
アウトドアアイテムの多くは1台2役をこなす、多機能なモノが多いです。
例えば、このようなソファであればアウトドアシーンだけでなく、自宅でも使えますね。

しかも、オシャレに見えます。
また、シュラフやマットも便利ですね。
友人などが自宅に泊まりに来た時、布団代わりになるアイテムたちです。
シュラフやマットは軽量コンパクトだから、布団と違って収納場所に困ることは少ないですよね。
最近ではベッドや布団を捨てて、シュラフとマットを寝床としているミニマリストも多いみたいですね。
このように汎用性の高いアイテムが多いのが、アウトドアアイテムの特徴です。

手厚い修理サービスと保証制度
アウトドアシーンでの利用が想定されていることもあって、基本的には耐久性の高いアイテムが多いです。
しかし、そうは言っても自然を相手にしていると、破れたり壊れることは避けられません。
そのため、多くのアウトドアメーカーが修理サービスを展開しています。
僕も何度か利用したことがありますが、すごく安い金額や無償で修理してくれたこともあり、このアフターサービスには非常に良い印象を持っています。
こういうサービスがあると、長くアイテムを使うことができますよね。

また、驚異的な製品保証制度を導入しているアウトドアメーカーもあります。
例えば、パタゴニアは何年も着用してきたアイテムを修理できなかった場合、返品・返金対応してくれるんですよね。
これは神サービスだと思います。
最後に
“アウトドアで使えるアイテム”と聞くと、一昔前は日常生活では使いにくいようなデザインのアイテムが多かったと思います。
しかし最近は普段使いできるアイテムが非常に多く、多くの方がアウトドアブランドのアイテムを利用しているのを見かけます。
それは多くの人にとってアウトドアアイテムはQOLを上げてくれる、という点をまさしく証明していると僕は思います。
あまりアウトドアアイテムを利用してこなかった方は、今後はぜひ何か一つや二つ、日常生活にアウトドアアイテムを取り入れてみてはいかがでしょうか。
まあ、今日はそんな感じです。