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【冬キャンプ初心者必見!】真冬のキャンプにおける対策と心がまえ

真冬キャンプ対策と心がまえ

どうも、真冬のキャンプで何度も痛い目にあっているyanshiii.(@yanshiiidazo)です。笑

みなさんはどの季節にキャンプするのが好きですかー?

1年を通して楽しめるのがキャンプの魅力でもありますが、初心者キャンパーは真冬のキャンプには要注意です。

春・夏・秋とは全く状況が異なるのが、真冬のキャンプなんです!!!

個人的に真冬のキャンプで何度も痛い目にあっていますから。。。

この記事では僕の失敗談を交えて、真冬のキャンプで注意するべきこと、
初心者キャンパーが持っておくべき必須アイテムや心構えを紹介したいと思います。

yanshiii.

しっかり対策をして真冬キャンプを楽しみましょう!

真冬に外で長時間過ごすのは想像以上にハード

焚火をするyanshiii.

まず当たり前のことですが、真冬に外で長時間過ごすのって寒いですよね。笑

じゃあ、真冬の外で寝ることはどうでしょうか。


真冬にキャンプ場以外の外で寝たことがある経験者は少ないかもしれませんが、想像してみてください。

ヤバくないですか??

自分の自宅でも暖房器具を使わない場合、布団にくるまっていても寒く感じることがありますよね。

キャンプ場は自然に囲まれている場所がほとんどなので、非常に厳しい寒さになるのは容易に想像できると思います。

もちろん温暖な地域にあるキャンプ場なら話は別ですが、日本の真冬は多くの場所が非常に寒い場所ですよね。

ちなみに僕は冬に登山もしますが、日帰りの登山と比較して真冬のキャンプ場の方が厚着をします。

標高が高い冬山の方が単純に比較するとキャンプ場より気温が低い場合が多いですが、キャンプは運動ではないので体感温度としては登山よりもっと寒く感じるのです。

想定外のことが起きるのが真冬のキャンプ

寝袋から出れないyanshiii.

春・夏・秋にできていたことが、冬はできない・・・

こんな現象が度々起きるのが真冬のキャンプです。

以下にいくつかご紹介します。

ガスコンロの火がつかない

家庭用のガスコンロをキャンプでも使用している人って多いと思うんですが、気温がマイナスの場合は火をつけるのがほとんどの場合難しいと思います。

家庭用のガスコンロで使用されるガスボンベは、CB缶と呼ばれるものがほとんどです。

安価でどこでも手に入りやすいガスボンベですが、アウトドアでの使用が想定されていないため、マジで寒さに弱いです。

「寒いからコーヒーでも飲もうかな」とガスコンロでお湯を沸かそうとしても、全く沸かせないという悲劇が起きます。

水が凍る

仮に上記で言及したガスコンロが使えたとしても、まだあなたはコーヒーを飲めないでしょう。

なぜなら、気温がマイナスの場合は肝心の“水”が凍っている場合が多いからです。

そもそも外の気温が低いので、氷を解かすのもなかなか大変です。

つまり、どうしようもないという状態になります。笑

ちなみに水関連でいくと、僕は消毒液に入れたコンタクトが凍っていたことが何度かあります。笑

コンタクトが必須な人にとっては、致命的です。

正直あまり良いことではないと思いますが、凍ったコンタクトは解かせば使えることが多いです。

寒すぎて寝袋から出られない

寝袋の中は暖かくても、外は極寒なのが真冬のキャンプ場です。

外気が冷たくて、寝袋から手を外に出すのも嫌になります。

トイレに行きたい場合は、勇気を振り絞っていかないといけません。

つまり、寝袋の中の暖かさと外の寒さのギャップが本当に激しいのです。

人間は異性のギャップに惹かれるなんてよく言いますが、この類のギャップにはあまり魅力を感じないようです。笑

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必須アイテムと心構え

焚火のアップ

ある程度ベテランのキャンパーであれば、テント内で使える薪ストーブや石油ストーブを持ち込む人が少なくないです。

また、電源サイトがあるキャンプ場であれば電気毛布などを使うこともできます。

とは言え、初心者キャンパーがそこまで用意していることって実は多くないです。

そんな初心者キャンパーでも揃えやすく、「これはあった方がいい!」とおススメできるアイテムがいくつかあります。

  • 保温ボトル
  • OD缶が使えるバーナー
  • ダウンジャケット、ダウンパンツ
  • 湯たんぽ
  • ホッカイロ(特に靴下用のものはおススメ)

全部は持っていないかもしれませんが、誰しもがこのアイテムのうちいくつかは持っていますね。

でも最も大事なのことは、真冬キャンプをするにあたっての心構えです。

それは・・・

我慢しないこと!!!

せっかく楽しいキャンプに来たはずなので、体調崩してしまっては残念ですよね。

あまりの寒さで凍えそうな人は、車で来ているのであればためらずに車に逃げるべきです。

または友人と来ているのであれば、恥ずかしいですが寝袋を近づけて寝るというのも手ですね。笑

最後に

せっかくの楽しいキャンプも、準備不足だと辛いキャンプになりかねないのが真冬です。

通年キャンプを楽しんでいる僕としては、みなさんにはぜひその事態は避けてほしいと思います。

真冬のキャンプにしか味わえない楽しみというがありますからね。

寒い中で温かい飲み物を飲んだり、カップラーメンをすすったり、温かい鍋をつつく。

また、真冬は空も澄んでいて、星空がとてもキレイです。焚火を見ながら、夜空を見るなんて、最高です。

そういったものを思う存分楽しむためにも、ぜひしっかり対策しましょー!

まあ、今日はそんな感じです。