どうも、趣味がありすぎて趣味の断捨離の必要性を感じ始めたyanshiii.(@yanshiiidazo)です。
突然ですが、以下のような言葉を投げかけられたこと経験はありますか?
- 趣味は何ですか?
- 趣味は持った方がいいよ
恐らく、ほぼすべての人が経験あると思います。笑
趣味を持たない人がこれらの言葉を他人から使われると、「面倒だな…」なんて感じることもあるとか・・・
でもあえて強く言わせてもらうと、
趣味は絶対にあったほうがいいです!
特に日々忙しい毎日を送っているサラリーマンであれば、なおさらだと思っています。
あっ、ちなみに前提条件として、少々寂しいことですが、、、
仕事だけが趣味って方はもはやこの記事を読む必要はないかと思います!笑
仕事が趣味ってのは最高なことです。そのまま突き進んでいきましょう!
対照的に一般的な会社勤めをしているサラリーマンが、「私の趣味は仕事です!」と胸を張って言えることってあまりないと思います。
少なくとも僕の経験上、ほぼないです。
そこでこの記事では、昔はコレと言って強くアピールできる趣味を持たなかった僕が、自分の体験談を交えながらなぜ趣味を持つべきだと考えるようになったのかを説明していきたいと思います。
趣味のおかげで人生が豊かになっています!
健康的になる

ここでいう健康とは“心”と“体”の両方の健康を意味しています。
趣味はこの両方の健康を維持する上で、非常に大きな役割を果たしてくれます。
以下で心”と”体”の健康について解説します。
心の健康
残念ながら日本の多くのサラリーマンが平日は忙しく働き、土日は家でダラダラしていることが少なくないです。
実際かつての僕も、大学を卒業して社会人になると毎日が忙しくて、趣味と言えば酒を飲むことくらい。
そんな日々を送っていると、
自分は何のために生きているんだろう・・・
みたいな感覚に襲われることもしばしば。
そして視野が狭まり、「多少の違いはあるにせよ、これが世の中の多くの人の生き方なのだ」と勝手な解釈を始めていました。
加えて、好きではない仕事を辛くても続けることだけが、サラリーマンのあるべき姿なのだと思い込んでいました。
考え方が現代の奴隷ですね。。。
僕は周りの人のおかげもあって趣味を持つことでき、この暗黒状態から離脱することができました。
趣味が心に与える効果はたくさんありますが、僕にとっては生きがいを与えてくれたという点が大きかったかもしれません。
趣味のために仕事をするっていう考え方には賛否両論あると思いますが、毎日が辛いと思っている人にとってはこの趣味が救いになることもあります。
趣味がきっかけとなり天職を見つける人も世の中にはいますし、趣味の時間が欲しいということでブラック企業から転職できたら人生は好転しますよね。
ちなみに、僕の好きなアニメ『ゆるキャン△』のエンディングテーマ「ふゆびより」にはこんな歌詞があります。
いつもの生活やることがたくさんで
すこし休んでも大丈夫だよ
アニメ『ゆるキャン△』、めっちゃおススメです。

趣味は忙しい生活に休息を与えてくれる瞬間でもあるのです。
体の健康
これは趣味の種類にもよりますが、運動につながる趣味であれば体に大きな良い効果をもたらします。
僕は社会人になって、すごく太りました。
食事に気を遣わず酒の量が増えていたこともあって、体脂肪も増え続け、健康診断でコレステロール値が異常だと言われた経験もあります。泣
友人からはだらしない体型を指摘されることも。。。
まあ言い訳なのですが、忙しい毎日を送っていたので運動や食事に気を遣うことって、ほぼできなかったんですよね。
体が不健康だと必然的に体調が悪い日々も多くなり、それが心の健康にまで悪い影響を及ぼします。
しかしながら、幸いなことに僕はサーフィン・フットサル・登山など、社会人になってから運動に関わる趣味を持つことができたので、今は健康的な毎日を過ごせていると自負しております。
直接的に運動につながらない趣味でも、間接的には運動になると言える趣味もたくさんあります。
例えば、写真が趣味の人は撮影のために出歩きますよね。これは結構な運動になると思います。
考えてみると、趣味を持つことで間接的には運動になることが多いので、何も趣味を持たないよりは大きなメリットがあるのではないでしょうか。
交友関係が広がる

趣味を通じて新たな出会いがあるってことは多いです。
僕が昔通っていたサーフィンショップではサーフィンスクールも実施していたので、それを通じて様々な出会いがありました。
サーフィンは若い人がやっているイメージが強いと思いますが、意外と老若男女問わず様々な年代の方がやっています。
僕の知っている方だと60代の方もいましたからね。
それだけ年齢層が幅広いと、普通の会社員だけでなく、経営者やちょっと特殊な仕事をしているような人とも話す機会があります。
人によってはプライベートで飲みに行くような関係性になることもありますし、仕事関係でお世話になるようなこともあります。
また僕のような事例だけでなく、例えば最近だとオンラインコミュニティなどを通じた出会いなんかも盛んですよね。
仕事のモチベーションにつながる

仕事とプライベートは別という考え方もありますが、趣味での経験を仕事に活かせたら仕事がもっと楽しくなったりします。
僕は昔から洋学のHIPHOPとかR&Bが好きで、高校生の時は特にEminemにハマっていた時期がありました。
2002年にはEminemの半自伝映画『8mile』が上映されましたが、社会人になって仕事で追い込まれていた時などはよく見ていました。
それを見ては、「世の中にはこんな厳しい環境を乗り越えてスターになった人がいるんだから、自分も負けちゃいられない!」と自分を鼓舞していたのをよく覚えています。

ちょっとネガティブな事例でしたが、映画鑑賞が趣味な人は似たような経験をお持ちなのではないでしょうか。
映画の主人公と自分を重ね合わせて、「自分もこうなりたい!」とか「こんなやり方やってみよう!」など実生活に良い影響を与えることも実は結構ありますよね。
また、旅行が趣味の人はリフレッシュした気持ちでまた仕事を頑張ろうと思える人もいると思いますし、読書が趣味の人は本から得たアイデアを仕事に活かして改善できたりするかもしれません。
こう考えると多くの趣味が、仕事のモチベーションアップのために役に立つのではないでしょうか。
まとめ
個人的には驚くべきことなのですが、世の中には趣味を持たない人がたくさんいます。
もちろん無理に持とうするものでも、強制されるものでもありません。
でも、趣味ってそんなにハードルが高いものではありません。
自分の好きなことだったら何でもいいと僕は思っています。
例えば、食べることでもお酒を飲むことでも寝ることでも。
「これは自分の趣味だ!」といえるものを是非持ちましょう!
趣味とは自分が楽しみながら、熱心に取り組めるものです。
そして、多くの生きがいや喜びを与えてくれます。
限られた人生を辛いこと、苦しいことで満たす必要はありません。
多くの人が趣味を持って、豊かな人生を送ることを願うばかりです。
まあ、今日はそんな感じです。