どうも、食べ過ぎはダメよ、やんしー。(@yanshiiidazo)です。
食べ過ぎのみなさん、いかがお過ごしでしょうか?笑
現代は美味しいものがたくさんあふれていますからねー。食べ過ぎてしまうお気持ちはお察しします。
この記事では、いつもあとになって後悔してしまうのについ食べ過ぎてしまう、そんな悩みを抱える方に向けて、一日一食・ファスティング・小食といった習慣のメリットを存分にご紹介したいと思います。
一日一食やファスティングの習慣について

食べ過ぎは体に悪い、そんなことは誰もが頭では理解していると思います。
実際、食べ過ぎた後は多くの人が後悔をしますよね。
体重が増えた、胃もたれする、なんだか体調が悪い、etc…
食べ過ぎは一瞬味わうことができる満足感以外、デメリットしかないと僕は思います。
「1回きりの人生だから、美味しい食べ物をたらふく食う!」という主張もあるとは思いますが、お腹にも人生にも限りがあるからこそ価値があると思います。
美味しい食べ物を本当に美味しく食べたいならば、やはり食べ過ぎは禁物ですね。
また、食べ過ぎて健康に害があれば寿命を縮めることにもつながり、美味しい食べ物を楽しめる期間が短くなってしまう可能性もあります。
ただ、やはり一日一食、ファスティング、小食といった習慣に切り替えることは決して簡単ではないので、まずはメリットを頭で理解した上で、徐々に自分の食事を見なおしていくことをおススメします。
一日一食、ファスティング、小食などを習慣化したいと考えている人は、以下の記事もご覧いただければと思います!



僕が考える一日一食やファスティングのメリット

時間が手に入る
一回の食事にかかる時間が平均30分だと仮定すると、一日三食の人は1日約1.5時間を食事に費やしています。
一日一食にすれば、単純計算で毎日1時間も時間を確保できます。
つまり、1か月で1時間 × 30日間 = 30時間、1年では1時間 × 365日間 = 365時間の節約になります。
これだけ時間が確保できれば副業や資格の勉強にもあてられますし、自分が好きなことをやる時間に使うのもアリですね。
時間の有効活用は人生を豊かにしてくれます。
実際のところ、自炊や食料買い出しなどの時間を含めれば、もっとたくさんの時間が手に入ると考えてよいと思います。
これは最大で最高のメリットと言えるのではないでしょうか。


お金の節約になる
言わずもがな、食事量が減れば食費の節約にもなります。
また単純計算になりますが、仮に1食500円だとすると一日三食の人は毎日1500円使っていることになります。
一日一食にすれば、1か月で1000円 × 30日間 = 3万円、1年では1000円 × 365日間 = 36万5千円の節約になります。
すごい金額になるのがお分かりいただけると思います。
実際は1日の食費をもっと安く抑えられている場合も多いかもしれませんが、それでも家計へ嬉しいインパクト大です。
ただ、個人的には一日一食しか食べないのであれば、あまり安い食べ物ばかり食べるのは避け、少々値がはっても質の良い食べ物を食べるべきだと思います。
なので、上記のような金額の節約は難しいかもしれませんが、三食食べるよりは絶対に節約になると思います。

健康的な生活が送れる
少し前までは一日三食が当たり前という風潮でしたが、今はどうでしょうか?
多くの方がご存じの通り、ファスティングや一日一食が注目を集めており、書籍やメディアでも大々的に取り上げられていますね。
その理由は、健康に良い影響を与えることが様々な研究で分かってきたからです。
僕自身も心からその効果を感じています。
まだ年齢も若いのもありますが、体調が悪いと理由で病院に行ったことはこの数年の間に一度もありませんし、もちろん健康診断で何か問題が見つかったことはありません。
ただ、ここで一つ注意点を挙げるすれば、ジャンクフードばかり食べていては一日一食の効果を正しく得ることはできないということです。
一日一食のその一食に何を食べるかというのは非常に重要なことですよ。
体力が向上する、疲れにくくなる
これは僕の感覚的なお話になってしまうのですが、一日一食やファスティングなどを取り入れる前と取り入れた後では、明らかに体力が向上していると感じています。
以前は全然好きではなかった登山も、体力が向上しているのを実感できると、不思議なもので今では僕の趣味の一つになっています。
嘘偽りなくお伝えすると、運動習慣ができたことや食事の改善というも体力向上の大きな要因の一つではあるのですが、それだけでは説明できないほどのレベルで元気になっている実感があるので、やはり一日一食やファスティングというのは体力向上に一役買っています。
また、疲れにくくなったというのも大きなメリットの一つですね。
睡眠をしっかりとることは大事だと思いますが、やむを得ずに短い睡眠時間で活動しなければいけない時でも、自分のパフォーマンスに大きく影響することはなくなりました。
集中力を維持できる
ランチを食べた後にすぐに集中して仕事ができる人って、どのくらいいるんでしょうか?
少なくとも以前の僕は、急ぎの案件や追い込まれている時を除いて、ランチ後にすぐに仕事に取り掛かるのは難しかったです。
眠気も襲ってきて、起きていることが精一杯という状況でしたね。
しかし今ではランチは食べることがほとんどないので、午前の集中力を午後にも持続することができます。
仕事のパフォーマンスを最大限に発揮するためには、集中力は非常に重要な要素だと言えます。
空腹の時間をできるだけ長くすれば、集中力という武器を有効活用できますよ!
アンチエイジング、美容効果
健康効果に加えて、若返り効果や美容効果が期待できるのが、一日一食。
僕は年齢がまだ若く現在の見た目では判断できないため、答え合わせは10年20年後になると思いますが、既に若返り効果や美容効果を自らの体で証明された方がいますよね。
知っている方も多いと思いますが、南雲吉則先生です。
「50歳を超えているのに30代に見える」と当時は話題になり、メディアでも多く取り上げられていました。
そして、還暦を過ぎた今でもかなり若い見た目を維持されています。
また、多くの芸能人が一日一食を実践していることも、間接的にアンチエイジングや美容効果があることを証明していると言えるのではないでしょうか。
ストレスが軽減する
これは完全に個人的な理由で、しかも若干ネガティブな印象があるかもしれませんが、以前の僕は朝食やランチが好きではありませんでした。
以前はすごく忙しい環境で働いていたことが大きな原因ではあるのですが、コンビニで買ったおにぎりやパンを慌ただしく食べないといけませんでした。
また、ランチタイムには気の合わない人と食べないといけない場面も多く、「こんな楽しめない食事に何の意味があるのだろう」なんて考えたこともありました。
現在の会社(フランス系のIT企業)に勤め始めた当初は、フランス語はもちろんのこと英語もまともに使えない状態でしたから、外国の方が多くいて、理解できない言語が飛び交う場所で食事をするのが非常に苦痛でした。
「せっかくの食事なのだから楽しい食事をしたい」というのが僕の考え方です。
少数派かもしれませんが、朝食やランチを抜いたことで僕の人生はもっと楽になりました。
今は人間関係にも恵まれ、時間と心の余裕も取り戻すことができたので朝食やランチを食べる場面(ほとんど無いですが・・・)もストレスを感じることはありません。
恐らく、かつての僕と同じように朝食やランチタイムを苦痛に感じている人は少なくないと思います。
ランチタイムが人間関係やビジネスを加速する上で役に立つこともありますが、全員が同じように振る舞うことができるはずがありません。
苦手な人だっているのですから、ストレスを過剰に溜めてまで無理する必要はなく、その時間を自分の得意分野を伸ばすために使えばいいと僕は思います。
人見知りの方や仕事の人間関係で悩んでいる方にとっては、一日一食やファスティングがストレス軽減の特効薬になってくれると言えますね!
おわりに
僕の観点から一日一食やファスティングのメリットを書いてみましたが、いかがでしたでしょうか。
これから実践してみようと考えている方にとって、何か参考になったことがあれば嬉しいです。
既に実践している方は、上記以外にも様々なメリットを感じているかもしれませんね。
食べ過ぎを控えて、一日一食やファスティングを通して楽しい人生を謳歌しましょう!
まあ、今日はそんな感じです。